はじめに
天然石は、日々の着用や環境の影響によって、少しずつエネルギーが滞ることがあります。
より心地よく長くお使いいただくために、定期的な浄化を取り入れることをおすすめします。
ここでは、代表的な 9つの浄化方法 と、それぞれの 注意点・向かない石 をまとめました。
石の種類や状態に合わせて、最適な方法をお選びください。
1|ホワイトセージによる浄化

ホワイトセージ、沈香、白檀などの天然香を焚き、立ち上る煙を 30秒〜1分ほど
やさしく石にくぐらせます。
簡単で取り入れやすく、空間のリフレッシュにも適しています。
向かない石:
ターコイズ、ハウライト(多孔質のため、煙の色を吸着しやすい)
2|日光浴による浄化

石を日光に当てて 30分以上 置いておく方法です。
夏場など日差しが強い時期は、15〜20分程度 に短くしてください。
注意点:
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可燃物の近くに置かない
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多くの有色石は、長時間の日光により 退色・変色・劣化 する可能性がある
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色が淡く、熱に弱い鉱物は特に注意
退色しやすく日光が不向きな石:
アメジスト
シトリン
ローズクォーツ
フローライト
アクアマリン
ロードクロサイト
ラブラドライト
アマゾナイト
3|月光浴による浄化

満月前後(十五夜・十六夜)の夜、月光が当たる場所に石を置き、
一晩 静かに休ませる浄化方法です。
強い光や熱を避けたい石にも取り入れやすい自然な方法です。
4|流水による浄化

湧き水、川の水、海水など、自然の流れのある水で数分間すすぎます。
流れが不要なエネルギーを流し去ってくれます。
注意点:
銅や鉄を含む鉱物、もろい構造の石は、水に弱く変質しやすい場合があります。
金具付きのブレスレット・ペンダントも不向きです。
水に弱く不向きな石:
ラピスラズリ
マラカイト
カルサイト
ムーンストーン
ラブラドライト
トルマリン(色によって退色の可能性あり)
フローライト
カイヤナイト/ソーダライト
パイライト(硫黄成分により酸化しやすい)
オブシディアン(短時間は問題なし。長時間の浸水は非推奨)
5|クラスター・ジオードによる浄化

クリスタルクラスターやジオードの上に石を置き、
一晩 休ませる方法です。
石同士の自然な振動で、落ち着いた浄化が期待できます。
ポイント:
ひとつのクラスターに多くのブレスレットをまとめて置くと、効果が分散するため控えめに。
6|塩による浄化(海塩)

方法①: 海塩水に 6時間以上 浸す
方法②: 粗塩の中に石を 8〜12時間 埋める
注意点:
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金具のついたアクセサリーは、変色・腐食の原因になるため不向き
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使用した塩は再利用不可、必ず処分する
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食塩や精製塩ではなく、天然の海塩・粗塩 を使用する
塩に弱い石:
ラピスラズリ
マラカイト
カルサイト
ソーダライト
ラブラドライト
ムーンストーン
パイライト
7|水晶さざれによる浄化

水晶さざれの上に石を置き、8〜12時間 静かに休ませます。
とてもやさしく、ほとんどの鉱物に使える万能な方法です。
さざれのメンテナンス:
半年〜一年に一度、日光に30分ほど当てると、さざれ自体もリフレッシュできます。
適した石:
ほぼすべての天然石
特に、水や塩に弱い、退色しやすい繊細な鉱物におすすめです。
8|音による浄化(サウンドクリアリング)

シンギングボウルやクリスタルボウル、仏教音楽など、
一定の振動を持つ音を 約1時間 聴かせる方法です。
音の波動が石を整え、落ち着いた状態へと導きます。
9|雪による浄化

新雪や清潔な雪の中に石を 2時間以上 埋める方法です。
自然の冷たさが石を引き締め、クリアな状態に整えます。
注意点:
急激な温度差に弱い石、大きな原石などは避けてください。
雪が不向きな石(吸水・金属・構造が脆いもの):
ラピスラズリ
マラカイト
カルサイト
パイライト
ムーンストーン
ラブラドライト
金具付きアクセサリー全般
おわりに
石はそれぞれ異なる個性と繊細さを持っています。
正しいケアを行うことで、より長く、美しく、安心して身につけていただけます。
普段身につけている石は、1〜2週間に一度 を目安に浄化を取り入れると良い状態を保てます。
長期間使用していなかった石は、再び身に着ける前に軽い浄化を行うのもおすすめです。